獏(ばく)
動物園にいる「ばく」ではなく、昔、中国で考えだされた、人間の悪い夢を食べてくれるという想像上の動物のことです。
形は、頭が小さく、熊に似ているほか、鼻は象、目は犀(さい)、尾は牛、脚は虎に似ていて、体には、白と黒の毛がまだらに生えていると言われています。
また、その毛皮を敷いて寝ると、邪気(害を与えるもの、縁起の悪いものすべて)を避けることができるとも言われています。
昔、日本の朝廷では、正月に家来の役人に「宝船」の画をお年玉として与えたそうで、その宝船の帆には「獏」という字が書いてあったということです
この解説が載っている箇所:谷本社(城下) 森の巻 p.12、共進社(乙丸) 北の巻 p.98、福明社(福田地) 南の巻 p.96
書き起こし・書き起こし(未校正)。文章は各箇所でほぼ同じ内容。細かな表記の違いは各屋台のページで確認できます。