屋台に刻まれた物語English

屋台をめぐる / 北(天方)

西栄社 西俣

西栄社(西俣)の屋台
本のスキャン(仮) 屋台物語 北の巻 扉 p.39(1993年刊)

基本情報

読みさいえいしゃ(にしまた)
落成年昭和51年10月
社名の由来西俣町内会がますます栄えるようにと願って命名した。
工匠安間宇太郎(森町大鳥居)
彫刻伊藤章晴(三ケ日町)
塗装記載なし
車輪大場馨(袋井市川会)
御廉の社名揮毫船木光雄(森町黒石)
備考昭和51年に新築、昭和62年に大改築して彫刻をつける。建具製作は、野口浅一(森町城下)。この屋台が落成した昭和51年10月より屋台の引き回しが始められた。

出典:屋台物語 北の巻 p.40

彫刻

風神・雷神 (左右脇障子)

人間の力ではどうにもできない自然の大きな力、人々はこれらはすべて神様の力であるとして、恐れ、敬って来ました。

地震、雷、台風、大雨、日照り、山崩れなどすべて神様の怒りであると考えてきたわけです。そこで、人々は昔から、神様を祭り、敬うことによってこれらの災難をまぬがれ、家族や村人の安全や繁栄を図ろうとしてきました。

風神・雷神ともに自然の大きな力である風と雷を神と見立てたもので、恐ろしい大きな力を発揮するもの、得体の知れないものの力として、そこに鬼のスタイルが生まれたのではないでしょうか。

虎の皮のふんどしを身につけ、連鼓を背負った雷神は「かみなり様(=神鳴り様)」とも呼ばれ、水・火の両面を司り、雨を呼ぶとも言われています。雷神の出す光は「稲妻」と言われて、稲に関係し豊作をもたらすものとしてこれを祭り、豊作を約束づけようとしたものとも考えられます。

出典:屋台物語 北の巻 p.43(書き起こし・書き起こし(未校正))

花鳥 (支輪)

(キャプションのみ)

出典:屋台物語 北の巻 p.43-44(書き起こし・書き起こし(未校正))

欄間

御簾脇