屋台に刻まれた物語English

題材からめぐる

四神

本の参照頁:森 p.117

四神(しじん)

「青龍」「白虎」「朱雀」「玄武」は、天上の東、西、南、北、四方を守るという神のことで、「四神」といいます。

・青龍(せいりょう) 青い龍の姿をしていて、東の方角を守るといいます。

・白虎(びゃっこ) 白い虎の姿をしていて、西の方角を守るといいます。また、血の神として、女の人の産事を司るともいわれます。

・朱雀(しゅじゃく・すじゃく) 南方の守り神として、鳳凰の姿をしているといわれています。

・玄武(げんぶ) 北の守り神で、亀に蛇が巻きついて一体となった姿をしています。また、水を司る神ともいわれています。

「四神」を描いた四本の旗は、「四神旗」といわれ、昔、朝廷で元日朝賀や即位の礼などおめでたい行事の時にその庭へ立てるのが習わしであったとのことです。

今でも、お祭りの時に神社へ立てられたり、お渡りの時の持ち物に加えられたりしています。

この解説が載っている箇所:慶雲社(向天方) 森の巻 p.117、宮本車(下飯田) 南の巻 p.35

書き起こし・書き起こし(未校正)。文章は各箇所でほぼ同じ内容。細かな表記の違いは各屋台のページで確認できます。

この題材の彫刻(5台・27点)

谷本社 城下

慶雲社 向天方

西栄社 西俣

昭運社 黒田

宮本車 下飯田