屋台に刻まれた物語English

屋台をめぐる / 南(宮園)

岩竜社 牛飼

岩竜社(牛飼)の屋台
本のスキャン(仮) 屋台物語 南の巻 扉 p.147(1994年刊)

基本情報

読みがんりゅうしゃ(うしかい)
落成年昭和51年10月
社名の由来氏神様「岩田神社」の「岩」と、屋台が完成した年が辰(竜)年だったことからその「竜」を組合せて命名。
工匠家本工務店(森町牛飼)
彫刻(家の欄間用の彫刻を取り付ける。=作者は不明)
塗装記載なし
車輪建機工業(森町牛飼)
御廉の社名揮毫御簾全体を京都の業者に依頼
備考建具:内山建具店(森町新町)。建具のうち袖障子は飯田の屋台の物を購入。堀内勝太郎氏を建設委員長に、住民の団結によって完成。昭和51年10月に、屋台の引き回しが始められる。特に屋台の手木に使う檜を小国神社から譲り受け、町内の若衆がたいへんな苦労をして切りだした。

出典:屋台物語 南の巻 p.148

彫刻

松(松に鶴) (欄間)

松は成長力が盛んで、年中緑色を保ち、「千代の松の木」、長寿を祝う象徴として縁起のいい木とされています。

「栄え」という言葉の枕言葉が「松が枝」とされることからもそれがわかります。

皇居にある松は250年以上の長命のものもあるといわれ、東海道の松並木の松は途中で枯れていないものは400年生き続けてきたことになるということです。

さらに、アメリカには一千年以上も生き続ける松もあるということです。

出典:屋台物語 南の巻 p.149(書き起こし・書き起こし(未校正))

昇龍・降龍 (左右御簾脇)

(P135参照)

出典:屋台物語 南の巻 p.149(書き起こし・書き起こし(未校正))