屋台に刻まれた物語English

題材からめぐる

手長・足長

本の参照頁:森 p.9

手長・足長

「手長・足長」は、「山海経」という中国の昔の本の中に出てきます。どちらも異常なスタイルをした想像上の人物、または神仙(仙人)と思われます。

この画が日本へ伝わり、内裏の清涼殿(天皇のいる部屋)の障子に鳥獣や仙人とともに「手長・足長」という名前で描かれたのが始まりで、その後に、神輿(みこし)の水引(幕)にも描かれるようになったという事です。

こういう事から、手長・足長が組になれば、どんなことでもできるという不老長寿の仙人として、天皇の長寿、朝廷が永久につづいてほしいという願いなどから宮殿に描かれ、次第にそれが広まったのではないかと考えられます。

二人のスタイルは「山海経」の中の画や文をもとに描かれたものです。

この解説が載っている箇所:谷本社(城下) 森の巻 p.9、神明社(黒石) 北の巻 p.33

書き起こし・書き起こし(未校正)。文章は各箇所でほぼ同じ内容。細かな表記の違いは各屋台のページで確認できます。

手長・足長

「手長・足長」は、「山海経」という中国の昔の本の中に「長臂国」「長股国」の人として出てきます。どちらも異常なスタイルをした想像上の人物、または神仙(仙人)と思われます。この画が日本へ伝わり、内裏の清涼殿(天皇のいる部屋)の障子に鳥獣や仙人とともに「手長・足長」という名前で描かれたのが始まりで、その後に、神輿(みこし)の水引(幕)にも描かれるようになったという事です。

この解説が載っている箇所:賀明社(鴨谷) 南の巻 p.102

書き起こし・書き起こし(未校正)。文章は各箇所でほぼ同じ内容。細かな表記の違いは各屋台のページで確認できます。

この題材の彫刻(4台・7点)

谷本社 城下

沿海社 川原町

神明社 黒石

賀明社 鴨谷